1961年 東京に生まれる。
少年時代の10年間をスペイン領カナリア諸島で過ごし、地元のラテン・ロック・バンドでドラム・パーカッションを始める。
1980年:帰国後,、上智大学入学。学生時代に青山のサンバクラブ 「プラッサオンゼ」でハウスバンドとして演奏中、スピック&スパンのリーダー吉田和雄に見出され、プロ・デビュー。
1980年代
向井滋春/オリッサ、板橋文夫/ジャズ・オ−ケストラ、山下洋輔、渡辺香津美、梅津和時等のジャズ界を代表するミュ−ジシャンと新宿,六本木ピットインを中心に活動を始める。また、伝説のアフロファンクバンド「じゃがたら」や「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ−サポ−トを務め、ロック,ポップスなど、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ−ルドで活躍する。
1980年代後半〜90年代前半
渡辺香津美(g)率いる「レゾナンス・ボックス」の活動を主に、宮野弘紀 (g) リ−ダ−のドラムレスユニット「アコースティッククラブ」や梅津和時 (sax,cl) の「シャクシャイン」のレギュラ−メンバ−としても活躍する。
1995年
ケーナ、サンポーニャ奏者 瀬木貴将との共同プロデュ−スで南米出身のトップスタ−、トニ−ニョ・オルタ,ペドロ・アスナ−ルらを迎え全国ツア−を実現、大きな話題となる。同年、山下洋輔(p)、向井滋春(tb)との変則的なトリオ「室内楽団 八向山」が結成される。
1990年代後半
セネガルのパ−カッション奏者ワガン・ンジャエ・ロ−ズとのグル−プ活動を主宰、02年のサッカ−ワ−ルドカップに向けてアフリカンパ−カッションユニット「Sophie Ker Gi(ソフィ ケルギ)」 ツア−を全国展開、実際にサバ−ル奏者としてワ−ルドカップのイベントに参加する。
1998年〜2001年の4年間は、ケ−ナ奏者ホルヘ・クンボを招き、現在音楽の要素を取り入れたフォルクロ−レの公演を日本で数多く行った。
そのインターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、小野リサ、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、吉田美奈子、長谷川きよし、板橋文夫、中村善郎、三好功朗、松田孝一、高野寛等のツア−やセッションメンバ−としても参加。同時に海外ア−ティストとの交流も深く、ジョイス,トニーニョ・オルタ、ウ−ゴ・ファトル−ソら南米の本格的アーティストとも共演をはたし、高く評価されている。
2000年代
00,02年 金子飛鳥 (vn) をリ−ダ−に フェビアン・レザ・パネ (p) 吉野弘志 (b) との「ASKA UNIT」でのヨーロッパ・ツアーに参加、各地で絶賛される。
00年秋、新澤健一郎(p,kb,moog)による「Nervio (ネルビオ)」が結成、メンバ−となる。
01年秋、香取良彦(Vib)が「ORQUESTA DE 4 PIEZAS (オルケスタ・デ・クアトロ・ピエサス)」を結成、メンバ−となる。
02年、早坂紗知(as,ss)、永田利樹(b)らと「MINGA (ミンガ)」結成、毎年国内ツアーを行う。
03年5月、パリ日本文化会館で 金子飛鳥(vn)、ヘラルド・ディ・ヒウスト(p)、カルロス・ブスキ−ニ(b)と‘Jazz 4 Japan’− Yahiro&Gerardo Projectの公演を行う。同年秋には、ピエ−ル・バル−(vo)、中村善郎(g,vo)とのボサ・ノヴァ・ツア−を全国レベルで展開した。
04年4月、自らがリ−ダ−となり前田優子(vo)、永田利樹(b) 、小畑和彦(g)、中島徹(p)らとブラジル音楽をモチ−フにしたアコ−スティックブラジリアンロックユニット「Os Amarelos(オズ アマレ−ロス)」を結成。同年秋、全国21ヶ所にて開催された Yahiro&Gerardo project「Jazz con Aroma a Folklore」Tourは好評を博し、10月には、金子飛鳥(vn)、ヘラルド・ディ・ヒウスト(p)、カルロス・ブスキ−ニ(b)の4人で 「GAIA CUATRO」を結成した。
2005年4月ヤヒロ初プロデュ−スアルバム「Tomohiro Yahiro & Os Amarelos」(オ−マガトキ)発売。 7月には、GAIA CUATROによるCD「GAIA」(KaiYa Records)を発売。
現在のレギュラー活動としては、Os Amarelos、GAIA CUATRO、「室内楽団 八向山」、金子飛鳥ユニット、ネルビオ、オルケスタ・デ・4・ピエサス、スピック&スパン、鬼武みゆきトリオ、JAWANGO TRIO、アフリカンパ−カッションユニット「ソフィケルギ」、中村善郎(vo,g)やタイロン橋本(vo,g)とのDUO 等、国内外で活躍中。