小川紀美代写真
小川紀美代写真
小川紀美代 (Kimiyo Ogawa)
/Bandoneon
1998年
バンドネオンを始める。

1999年
ライブハウスにて活動を始める。

2000年
日本で唯一のタンゴライブハウス、六本木「カンデラリア」のレギュラーメンバーとなるが、オーナーの高野太郎氏がなくなり閉店。最後のバンドネオン奏者となる。

2001年
1回目の渡アルゼンチン。「カンデラリア」で知り合ったアルゼンチンの若手グループ「セステート・スール」の紹介で、フリオ・オスカル・パネ氏に師事。
現地楽団に入りリハーサルを重ね、ライブハウス、ラジオに出演し、新聞などで取り上げられる。帰国後、一枚目アルバム「Tango Passion」(アストル・ピアソラ曲集)をリリース。

2002年
アルゼンチンタンゴ、アストル・ピアソラ作品を中心に自己のバンドで主に活動する。ジャズミュージシャンとのセッションもこのころから。(さがゆき、谷川賢作、吉野弘志、斎藤ネコカルテット、etc)

2003年
2回目の渡アルゼンチン。アルゼンチン最大の音楽祭である、「コスキンフェスティバル」に日本代表として出演。フォルクローレの洗礼を受ける。その後、サンティアゴ・デル・エステーロにわたり、ファン・カルロス・カラバハルと彼のグループと共に活動、ライブハウスやラジオに出演する。帰国後、二枚目アルバム「Junta Brava!」(古典タンゴ集)をリリース。

2004年
このころから、いろいろなミュージシャンとのレコーディングやCM、劇伴、演劇とのコラボレーションなどジャンルを超えた活動をする。

【主な参加アルバム】
Vita Nova「6th」、「幻想水滸音楽集」(音楽・吉野裕司氏)、久木田薫「ジブリ・クラシックス」など

【CM・劇伴】
京セラ、タイガー、クリモト など
フジTV「人間の証明」(音楽・岩代太郎氏)、NHK「こども人形劇場」(音楽・吉野裕司氏)など

【演劇】
文化庁芸術祭参加「五大路子・長谷川伸の心の女たち」

【対談】
小森陽一「表現する人びと」

2005年
3回目の渡アルゼンチン。ブエノスアイレス市と大阪市の友好親善使節に参加、大統領府、国会議事堂ホール、日本庭園サロン、ブエノスアイレス市民ホールにて公演し、好評を博す。
帰国後、自己のバンドでの活動を続けるほか、エレクトリックタンゴバンドへの参加や、オリジナル楽曲の提供・レコーディング、韓国でのバンドネオンのレッスンなど、ボーダーを越えた活動を展開。

2006年
3枚目のリーダーアルバム「TANGOROID」(ジパングレーベル)を、宮野弘紀(ギター)、吉野弘志(ベース)と制作、2006年2月10日発売。浜田真理子「夜も昼も」、ケン・アマドDVD「歌神」などの個性的なアーティストのレコーディングや撮影への参加や、アニメ挿入歌などの作曲制作活動も精力的に展開。

また、バンドネオンの楽器としての可能性の追求の一環としてソロ活動を開始。ライブでさまざまな実験的演奏を試みつつ、2007年ソロミニアルバムレコーディングを企画。

【オフィシャルホームページ】
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kimiyo/

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