森泰人写真
森 泰人(Yasuhito Mori)
/Baaa,Compose,Arranger
1952年、東京に生まれる。

青山学院高等部在学中よりコントラバスの演奏を始め、当時NHK交響楽団首席ベース奏者であった小野崎充氏に師事。

大学入学直後より、江夏健二(ウォン・ウィンツァン)トリオに加わり、「ピットイン」「タロー」「オスカー」等のジャズスポットで演奏を始める。その後、沖至、坂田明、田村博、井上淑彦等多くのグループでも活動。卒業後は、高柳昌行、北条直彦、八城一夫、渋谷毅、中島政雄、阿川泰子、伊藤君子、中本マリ等多くのプレーヤーと共演。

1981年スウェーデンに移り住み、北欧を中心に活動を始める。
83年には、ジョージ・コールマン・カルテットと北欧・英国ツアー。また、スウェーデン在住だったサックス奏者 ボブ・バーグのグループに参加。
84年にはリー・コニッツとスウェーデンツアーなど、数多くのスウェーデンのグループでも活躍を始める。
85年には、フルート/サックス奏者アンダーシュ・ハーグベリと『ウィンデュオ』を結成。ボーヒュスレーン・ビッグバンドにもレギュラーベーシストとして参加。デュオからビッグバンド迄をこなすベース奏者として定評を得る。
89年にはスタン・ゲッツのヨーロッパ・ツアーにケニー・バロン、ベン・ライリー等とともに参加。
92年から今日まで、トゥーツ・シールマンスのスカンジナビアン・カルテットに起用される。
98年ストックホルムが欧州文化首都記念事業の『ストックホルム・フォルク・ビッグバンド』に参加。ワーナーミュージック(アトリウム)より99年春にCD発売。
2000年、スウェーデン・ジャズ界の大御所的存在、クラリネット奏者、プッテ・ヴィックマン・カルテットのNY公演、並びにカーネギーホールへ出演。また、トゥーツ・シールマンス・カルテットとしてストックホルム・ジャズ&ブルース・フェス、オスロ・ジャンゴ・フェス、イタリアのLa Spezia Jazz Fesに出演。
03年、ザフスタン・アルマティ・ジャズ祭におおたか静流と出演。米国バージニア州リッチモンド大学で開かれた国際ベーシスト協会コンベンションにゲストとして招かれビル・メイズとデュオで共演。第18回スカンジナビアン・コネクションとしてボーヒュスレーン・ビッグバンド日本ツアー。
2004年カザフスタン・アルマティ・ジャズ祭におおたか静流と出演。Anders Bercrantz、Billy Hart、Billy Harper等と北欧ツアー。フランス・トゥールーズ・ジャズ祭に招かれる。

現在、ライフワークとして、北欧と日本の音楽交流プロジェクト”スカンジナビアン・ジャパン・コネクション”を主宰し、スウェーデンを中心に北欧で活躍するアーティストを広く世界に紹介し40回以上の実績を上げている。

【オフィシャルホームページ】
http://www.music-net-jp.com/morimusic/

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