川村竜写真
川村 竜(Ryu Kawamura)
/Bass

1982年大阪府出身

高校生の頃にエレキベースを始め、納浩一、八尋洋一の両氏に師事。
また、その頃からドラマーの岩瀬立飛氏、ピアニストの深井克則氏にアンサンブル、音楽理論、作、編曲等を師事する。

大学入学と同時にウッドベースに転向し、水谷浩章氏に師事。在学中から様々なミュージシャンとの共演を重ね、
2002年にはTpの原朋直氏の推薦により、A・ブレイキー・ジャズメッセンジャーズのTpブライアン・リンチ氏の学生クリニックのサポートベースを勤める。

翌年には、同じく原氏の推薦によりマイルス・デイビスバンドのキーボーディスト、ケイ赤城氏の公開アンサンブルクリニックにおいてサポートベースを勤める。

2004年、ハワイで開催された国際コントラバスフェスティバルではジャズ部門において、最優秀賞を受賞する。
また同フェスティバルで、ジョン・クレイトン、ジョン・コリバス、グレン・ムーア(oregon)らとベースクァルテットで共演し、そのコンサートでは好評をはくす。
同年9月には、ピアニストの小曽根真氏と共に南青山BODY&SOULにて、プロミュージシャンに向けたリズムセクションワークショップを行う。
2006年4月にはダスコ・ゴイコビッチ(tp)のインターナショナルカルテットツアーに参加。国内ツアー、ラジオ出演など、好評を得る。

海外のミュージシャンとの交流関係も多く、フランソワ・ラバト、ローレンス・エンジェルにクラシックを師事し、テツ斉藤、ピーター・アスキム、ベン・ウルフ、バーリー・フィリップマーク・デウィッチらとの交流も深い。

主な共演者は
小曽根真、原朋直、大坂昌彦、タイガー大越、道下和彦、佐藤達哉、岡淳、ジーン・ジャクソン、小山彰太、布川俊樹、有田純弘、ディナ・ハンチャードユキ・アリマサ、石川雅春、井上ゆかり、仙道さおり、岡崎正典原大力、岡田圭大、安則眞実、村上寛、池長一美、小島勉、高橋徹等(敬称略)

現在はNYミンガスビッグバンド、M・ブレッカーバンドのボリス・コズロフ、安カ川大樹の両氏にコントラバスを師事する傍ら、原朋直グループ、道下和彦トリオ、また自己のバンドなどで都内、横浜近辺を中心に活動中。

ジャズ以外にも、ロック、ポップス、R&B等のサポート、スタジオワークも参加。
ロックバンド「チキンファームシート6」では、初のヨーロッパツアーを行い大成功を収める。 

【オフィシャルホームページ】
http://www.sound.jp/samuraibass/

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