現代詩をうたうバンド・DiVa
高瀬''Makoring''麻里子 (vo)/谷川賢作(p)/大坪寛彦(b)
1995年1月結成。ヴォーカル・ピアノ・ベースのシンプルなトリオ編成で、ジャズやクラシックも感じさせる、新しい感覚のアコースティックポップスサウンドを紡ぎ出す。詩人谷川俊太郎の詩をうたにした作品が多く、ナンセンス、ブラックユーモアー、ことばあそび等、いろいろな味わいのある日本語がヴォーカル高瀬麻里子の表現力豊かな美声によってうたわれる。谷川俊太郎の朗読との共演で、年間約40本のライブを全国各地のコンサートホール、ライブハウス、時には寺、予備校の教室といったユニークな場所でもおこなっている。
1997年インディーズレーベルのハニカムレコードよりリリースされた2枚のオムニバスアルバム「1st cut is the Deepest」「2nd that Emotion」に参加後、初のアルバム「なあに」をリリース。その後1998年10月コロムビアレコードより、「そらをとぶ」を発表してメジャーデビューをはたす。1999年セカンドアルバム「ラブレター」リリース。
2002年1月の活動休止のあと、ソロやユニットでの活動などをと おしてそれぞれの世界を豊かにふくらませてきた3人が5年ぶり に再会をはたし、4月の東京ライブにひきつづき、横浜ではここ DOLPHYでお送りします。
まちわびてたひとも、はじめてのひとも、みなさまどうぞ、お見逃しなく!